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子ども達の健康未来が危ない 2

前回の内容は、こちら

http://aisendouin.com/h_kurimoto/kodomo1

 

今回は

原因として考えられる事

将来子ども達の体に起こりうる可能性

についてです。

 

2、原因

子ども達の運動量が減ってきている原因として、

外で遊べる環境が減少した事が大きな要因と思っていました。

そこで、公園の数を調べてみると、

     設置箇所数  面積(ha)

H14年 84994    100968

H27年 106849     12412

*国土交通省HPより抜粋

 

驚いた事に外で遊べる環境は増えてきている事がわかりました。

それでは他にどんな事が考えられるのでしょうか?

 

少子化はもちろんの事ですが、

・ゲーム、インターネット、スマホなどの普及

 →体を動かす必要なく遊べる

・遊具の減少

・習い事の増加

 →外で遊ぶ時間の減少

遊ぶ場所が増えていても、

遊び方・遊ぶ時間の確保・遊ぶ仲間の確保が

難しい事が原因として考えられます。

 

3、将来子ども達の体に起こりうる可能性

この運動習慣が少ない状況が続くと、子ども達にどんなことが起こるかを

いくつかあげると

・生活習慣病の増加

 糖尿病、脂質異常症、高血圧、高尿酸血症、肥満など

・筋肉が維持できない

 筋肉は使わないとすぐに衰えていき、維持する事すら難しいのです。

・睡眠不足

 運動をする事で疲労感を感じ良質な睡眠をとる事ができ、

 疲労回復につながる

 運動が減るので疲労感が生まれず、なかなか寝られなくなる

・自律神経のアンバランス

 運動をする事で、自律神経の働きを活性化させる事ができる。

 自律神経は内臓の働き、唾液腺、内分泌腺、汗腺、瞳孔、血管などにも

 作用し、人間が生命活動を行うのに必要な働きを有する。

 運動が減ると自律神経の働きが悪くなってしまう。

 

なんだか、成人・高齢の方と同じような問題ですね。